まちなかのオアシスをもう一度!香風園「錦鯉」復活応援プロジェクト

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 75,000

7.5%

目標金額:1,000,000

達成率
7.5%
支援人数
6
終了まで
71
/ 90

香川県坂出市(かがわけん さかいでし)

寄付募集期間:2024年5月1日~2024年7月29日(90日間)

香川県坂出市

プロジェクトオーナー

明治41年から43年にかけて築庭された香風園は、日本庭園と洋風庭園が調和した美しい場所です。長年飼育されてきた鯉もその一部でしたが、残念ながら令和5年11月に感染症により全て処分されました。
再び「錦鯉」放流し、園の景観とふれあいの場を取り戻すためのクラウドファンディングを開始します!
どうか皆様のご支援をお願いいたします。

香風園の情緒あふれる景色を取り戻すため、ふたたび「錦鯉」を放流するプロジェクトを実施します。

まちなかのオアシス 香風園

香風園は、坂出市出身の実業家、鎌田勝太郎氏により明治41年から43年にかけて別邸として築庭されました。
園の西側は池の周辺を周遊しながら楽しむ、池泉回遊式の日本庭園として、園の東側は芝生広場を中心とした洋風庭園としてまとめられており、和と洋、両方の文化を楽しむことができます。
とくに園の中心となる池では、豪快な中島をはじめとして、反りをもった土橋、雄大な滝などが配置され、その中を鯉が悠々と泳ぐ見事な景色が堪能できる、まちなかのオアシスとして親しまれていました。

香風園の鯉に起こった悲劇

園内の池で飼育していた鯉は、香風園の情緒あふれる景色を彩り、来園者の皆様に長年親しまれていました。
しかし、令和5年11月、鯉の変死が相次いだため検査したところ、コイヘルペスウイルス病(以下、KHV病)に罹患していることが確認されました。
KHV病は国の特定疾病であり、まん延防止のために園内の鯉を全て殺処分しました。
景色に彩りをもたらしていた鯉が姿を消したことで、香風園の美しい情景が損なわれてしまいました。

まちなかのオアシスとしての魅力を向上します

香風園は、本市指定文化財の名勝として指定されている歴史ある庭園です。
KHV病により姿を消した錦鯉をふたたび放流することで、落ち着いた雰囲気のある情緒を取り戻し、まちなかの貴重な緑地空間として、一層の魅力向上を目指します。

寄付金の使い道

皆様から寄せられた寄付金は、今後、放流する鯉の購入に係る費用として活用させていただきます。

※目標金額に達しなかった場合でも本プロジェクトへ活用させていただきます。

坂出市長から寄付者の皆さまへ

写真

香風園は、日本庭園という明治時代の築庭当時の原形を残した、歴史を感じ、やすらぎが得られる、他の都市公園とは赴きの異なる特徴的な公園です。本市では、この香風園のポテンシャルを最大限に活用する方策を検討していますが、池の水面を織りなす鯉の色彩は、この香風園に欠かすことのできない風景のひとつであります。
このプロジェクトは、情緒あふれる景色の一部である錦鯉をふたたび放流することで、まちなかの貴重な緑地空間の魅力を向上させることを目的としています。
本市の財産でもある香風園の魅力向上のため、どうか皆さまの温かいご支援をいただきますようお願いいたします。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

香川県坂出市

本市は、香川県のほぼ中央部に位置し、多島美を誇る瀬戸内海が広がり、瀬戸内海を隔てて岡山県に対しています。高松駅からは15分、対岸の岡山駅からでもマリンライナーで40分、空の玄関口高松空港からも車で30分という位置にあります。
かつては「塩のまち」、「塩の積み出し港」として栄え、戦後の高度経済成長期には、塩田跡地を活用した港湾開発や番の州地区の埋め立て等により、全国有数の「港湾工業都市」へと変貌を遂げました。
その後、瀬戸大橋開通や四国横断自動車道の整備等により、現在では、本州と四国を結ぶ鉄道網および高速道路網の「要衝」として、その存在価値を高めており、現在は、次世代を担う若い世代から「住みたいまち」として選ばれる新たなまちづくりを進めています。